人事本部より

就職活動中の皆さんへ


すべては社員から始まる

リリーには創業時から、人がもっとも重要な財産であり、すべての人には本質的な価値と尊厳があるという信念があり、「リリーバリュー」の1つとなっています。

日本イーライリリーでは、人材育成における優先課題として以下の4つに取り組んでいます。

一つ目は、各部の戦略に沿った優秀な人材を採用し育成すること。二つ目は、コーチングの文化を強化しセルフリーダーシップを発揮できる環境を作ること。三つ目は、ダイバーシティ(多様性)と様々な能力を包含するグローバル志向のリーダーを育成し競合優位性を築くこと。そして最後は、これらを実現するための競争力がありかつニーズに即した人事制度を構築することです。

これらを実現する為に、近年200人以上の管理職社員を集めて、年に数回“Inclusive Leadership”や“コーチング”などをテーマに「I-LEAD」というリーダーシッププログラムを実施し、セルフリーダーシップが強化されるよう取り組んでいます。また、キャリア開発プログラムを提供しながら、その実現をサポートする制度(社内公募、留学サポート等)を整えることで、社員自らが積極的にキャリア開発を考える環境づくりにも取り組んでいます。ダイバーシティの推進に関しては、女性管理職比率30%の達成という明確な目標を掲げ、男女問わずダイバーシティトレーニングやワークショップの機会を設けています。

全ての社員が潜在能力を引き出し、創造性を活かすことができるようワークライフバランスの改善に努めるとともに、柔軟な働き方、スマートワークを可能にする制度の強化にも努めています。

こういった活動は社外からも評価され、「働きがいのある会社」調査で15年連続上位企業にランキングされており、非常に誇りに感じています。

「すべては社員から始まる」 - リリーの創業以来の考え方です。


卓越したリーダーが社員の情熱と意欲を高め、一人ひとりの情熱と意欲こそが革新的な製品開発につながり、最高の顧客経験を生み出すと、我々は強く信じています。

是非、皆さんと一緒に、情熱と意欲を持って、人々が長生きし、より健康で豊かな生活を送れるようサポートできればと思います。