社員インタビューMR時代は東北で活動。現場での貴重な経験を、本社業務に生かしています。

人事本部 人事ビジネスパートナー 課長 朝倉 一博

MR職を離れた現在も、地方で出会ったMRたちとの交流は続いています。

学生時代は「国際的な分野で仕事がしたい」という漠然とした憧れがあり、就職先を検討していました。就活サイトで“グローバル”“海外”といったキーワードで企業検索したところ、いくつもの外資系企業がヒットし、その中に日本イーライリリー(以下、リリー)の名があったんです。

その後、就職活動中に送られてきたダイレクトメールを読み、「なかなかいい会社だな」と惹かれるものがありました。そこに書かれていたのは、『リリーバリュー』でした。“誠実さ”“卓越性の追求”“人の尊重”の3つを大切に、顧客にとって最も価値があり、信頼されるパートナーを目指す―とあり、自分がこれまで大切にしてきた信条に近いと感じました。

入社後は青森県に配属され、中枢神経(ニューロサイエンス)領域のMRとして、精神科や神経内科のドクターに新薬などの情報提供を行いました。2年後には秋田県へ異動。私は大阪出身ですが、地域によってカラーがあると感じました。シャイで互いの距離を縮めるのに時間はかかるけど、仲良くなると懐深く受け入れてくれる。東北にはそんな人が多かったように思います。

慣れない土地での仕事は戸惑いもありましたが、振り返ってみると貴重な経験でした。まさに“住めば都”で食べ物もお酒もおいしく、周囲の人たちは皆、親切に接してくれました。

地域で暮らす多くの人たちとのつながりができたことも大きな収穫です。競合他社のMRの多くも故郷を離れて仕事をしているためか、同じエリアを担当する同志のような関係を築くことができました。ライバルではありますが、切磋琢磨して仕事に取り組み、MR職を離れた現在も、彼らとの付き合いは続いています。

「一緒に仕事ができて良かった」 ドクターの言葉が励みに。

7年に及ぶMR経験で得たものは、他にもたくさんあります。タイプも診療方針もそれぞれに異なるドクターたちと信頼関係を構築し情報提供を行うので、とくにコミュニケーション能力は鍛えられたと思います。

互いの距離を縮めるには、日々の歩み寄りが何よりも大切です。治療を行う上でドクターや患者さんが何を最重視するかを考え、その想いに私も寄り添いました。ドクターから質問を受けたときは的確かつスピーディーにお答えできるよう、相手に合わせて情報提供の仕方を工夫しましたね。地道な取り組みを続けるうちに、自社製品以外についても質問をいただくようになり、頼りにされているのだなと感じました。

励みになったのは、ドクターからの感謝の言葉ですね。ドクターから質問を受けていた患者さんが自社製品で良くなったと聞いたり、私の異動が決まったときにドクターから「一緒に仕事ができて良かった」と労われたり―。自分たちの取り組みが医療の一部分に貢献できていることを実感できました。

「MRならどう考えるか」を意識し、本社業務に反映。スピーディーな成長を目指しています。

MRのキャリアを積み、いずれは営業課長になりたいという想いがありました。2011年からは神戸本社に異動し、営業企画へ。営業課長としてMRを束ねる上で、本社での業務経験は必要だと考えていたので、異動が決まったときはうれしかったですね。本社について把握していれば、部下から仕事や今後のキャリアについてアドバイスを求められた場合にも、より的確に話をすることができますから。

2012年にはマーケティング部門に異動し、プロモーション資材の作成や、医療関係者を招いての講演会の企画、インターネットコンテンツの配信などに携わりました。MR時代の経験を生かし、「MRにとって使いやすい資料はどんなものか?」「どんな情報を欲しているか?」というように、常にMRの立場を意識して取り組みました。

2014年からは北陸の営業課長に就任し、管理職として販売実績の向上や部下の育成に努めました。マネジメントの難しさを痛感しましたが、ここでもMR経験は役立ちました。

そして現在は人事部門に。入社してからこれまで、常にチャレンジングな機会を与えてもらっていると思います。期待に応え、さらに早いスピードで成長したい。そのために、今後も目の前のミッションに一生懸命取り組みたいですね。

Career Path
2004年 商学部卒業
日本イーライリリー入社
4ヶ月間の合宿研修を経て、8月より青森に配属
12月にMR認定試験に合格する
2006年 秋田に異動
2011年 本社 営業企画に異動
2012年 本社 ジプレキサブランドチームに異動
2014年 石川、富山のニューロサイエンス領域 営業課長就任
2016年 本社・人事本部にて業務に携わる

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