社員インタビューやりがいと挑戦の場。

研究開発本部 サイエンスコミュニケーションズ 専門課長 青木 健洋

博士課程では、分子細胞生物学を専攻し、細胞内小胞輸送について研究していました。神経伝達物質やインスリンの分泌などが近い分野です。自分にとって新しいことに挑戦したいという思いから、博士課程修了後は新卒でイーライリリーに入社し、臨床開発モニター(CRA)、クリニカルトライアルマネージャー(CTM)を経験し、現所属のサイエンスコミュニケーションズでは、医薬品製造販売承認申請資料や臨床試験結果の公表論文作成を行っています。幸運なことに、Ph.1試験からPh.3試験まで一通りをCTMとして携わった薬剤の開発が進み、それと共に自分も申請資料担当へと役割を変え、無事に新規医薬品として承認にいたりました。サイエンスコミュニケーションズでは、米国本社へ半年間赴任し、グローバル開発チームの一員として日本の申請資料の作成にあたる機会がありました。

リリーでの仕事はやりがいと挑戦に満ちています。リリーの開発品は非常に有望で、臨床試験に参加した方から、その効果に対して喜びの声を頂いたことは何度もあり、これは基礎研究では味わえない経験です。また、たとえ経験が浅くても、CTMや申請資料作成リードなどの責任ある仕事に挑戦させてくれることもリリーならではの文化と言えるでしょう。

自分としては、米国本社への赴任を伴った申請資料作成が特に良い経験でした。野心的なプロジェクトで多くのチャレンジがあり、日本とグローバルの両チームと日夜議論を繰り返し、苦しみつつも協同を進めました。日々の議論を通じて、お互いの考え方や理解の相違点や類似点を肌で感じることで、大きく視野が広がり、帰国後は自分自身の変化を感じました。

医薬品開発は大きなプロジェクトで、多くの人々と協同します。自分はチームメンバーや機会に恵まれ、一人では決して成しえない大きい仕事を、国を超え、力を合わせて成し遂げる経験を沢山させてもらいました。それ自体が貴重な経験ですが、同時にそれらを通じて多くの優秀な人と出会い、その人たちから多くを学ぶことができました。今後も様々なプロジェクトや役割を通じて、そのような経験を得たいと思っていますし、それができると思わせてくれるところはリリーで働く大きなモチベーションです。

Career Path
2009年 東京薬科大学 博士課程修了
2009年 日本イーライリリー株式会社 入社
臨床開発部 CRA/クリニカルトライアルマネージャー
2014年 研究開発本部 サイエンスコミュニケーションズ

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