To The Innovator

佐藤 文昭
93年

早稲田大学法学部卒業
公認会計士資格取得
KPMG勤務

06年

Duke University (MBA)
イーライリリー入社

佐藤 文昭
オンコロジー事業本部
オンコロジー・ブランドチーム(肺癌領域)
ブランドチーム部長

私は財務会計の分野で約10年のキャリアを積んだ後で、営業マーケティング分野への転職を志してアメリカのビジネススクールに留学しました。ただ、財務会計分野で10年の業務経験を持つ者にとって、他分野への転職は、想像以上に、簡単ではありませんでした。就職活動中、ほとんどの会社が経験ある分野でのポジションをオファーしてくる中、唯一、マーケティング分野での採用をオファーしてくれたのがリリーでした。その時、人事の担当者が、「リーダーとしてのポテンシャルを見て、オファーを出しました」と言ってくれたことが、今でも印象に残っています。

入社時のエピソードからもわかる通り、リリーは、人材開発を真剣に考えている会社です。私は、リリーに入社後、マーケティングをキャリアの柱に据え、現在のポジションであるブランドチームダイレクターを中期的なキャリアゴールとして考えていました。リリーでは、キャリアプランのために、年に数回上司と面談をし、望むキャリアの方向性、自分の強みや弱みを確認して、将来の職務や自己開発プランを設定していきます。そのプランを、上司が支援してくれます。また、シニアマネージャーの間では、部下のキャリアプラン会議が年に数回開かれます。上司となった今では、自分自身がこの会議に参加していますが、一人一人の職歴やキャリア目標を吟味しながら、真剣な討議を丸一日、時には二日間かけて実施します。自分はマーケティングの経験がありませんでしたが、このようなプロセスの中で、必要な経験や能力を培うのに適した職種を経験しながら、短期間で自己開発をできたと感じています。しっかりと人を育てる会社、それがリリーの魅力の一つだと思います。

また、働いている人々のダイバーシティも、リリーの魅力だと感じます。様々な国籍の多様な経験や文化的背景を持った同僚と、同じ目標を持ちながら仕事ができる環境は、本当に刺激的です。色々な角度からの見方や考え方を調和させながら業務を進めていくことで、新たな考えが生まれることも多いように思います。ビジネススクールでの経験が、生かされているなと感じることのできる瞬間でもあります。

そして、何よりもリリーの魅力は、皆が“患者さんのために”という価値観を共有して働いている点です。“患者さんのために”という目標の下、皆で大きな障壁を乗り越えた時などは、本当に大きな喜びを感じます。実際に、患者さんから“ありがとう”の声をいただいたこともありますし、医療従事者を通じてお話しを伺ったこともあります。社会に貢献しているという実感を持ちながら仕事に取り組むことができる環境は、とてもありがたいなと感じています。

これからも、リリーのグローバル人材の一員として、日本イーライリリーの発展に貢献するとともに、日本から世界のリリーへとベストプラクティスを発信して、世界中の患者さんのより良い生活に貢献することが目標です。

Career Path

2006年 入社、マーケットリサーチ部に所属し、骨粗鬆症治療薬と勃起不全治療薬等を担当、新製品発売準備/患者インサイツ調査/ブランド価値調査等を実施。
2008年 シックスシグマ・ブラックベルトに就任、営業、フォーキャスティング、IT関連など多数のプロジェクトをプロジェクトリーダーとして牽引。
2010年 製品企画部長(Senior Manager)として、マーケティング部門へ異動。販売委託先である他製薬会社とのアライアンスマネジメント、同社と協働でマーケティング戦略を立案し実行を牽引。
2013年 営業部門(筋骨格領域)へMRとして異動。大阪府下の担当エリアで活動。
2014年 マーケティング部門へ異動。5月より同製品ブランドチーム部長(Brand Director)。
2015年 オンコロジー・ブランドチーム(肺癌領域)へ異動。
2017年 オンコロジー・ブランドチーム(肺癌領域)部長(Brand Director)。
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