To The Innovator
01年 Brigham Young University – Hawaii, Information Systems (BS)
マーケティングコンサルティングファーム勤務
11年 Marriott School of Management at Brigham Young University (MBA)
日本イーライリリー入社
MBAで学ぶ知識やスキル、そして経験を活かして自分自身を成長させ、大きなものを動かすことを求める方にとって、リリーは最適な場所だと考えます。リリーには、今まで培ってきたものを様々なファンクションで活かせる環境があり、志の高い人たちと同じゴールに向かって成長できる機会があります。
私は2011年に入社後人事本部人材計画という部門に配属され、MBAリクルーターとしてリリーでのキャリアをスタートさせました。入社後すぐに渡米し、米国インディアナポリス本社をベースに活動をしました。前職で人事を担当した事のなかった私にとってはチャレンジングでしたが、同時にとても新鮮でした。
リクルーターを経験した後に、現場での仕事がしたいとの希望が聞き入れられ、MRとしてセールスに異動しました。革新的な薬剤を、医師を通して多くの患者さんに届けると言う仕事は、前職での営業経験とは一線を画したものでした。業界の知識や経験を身に着け、顧客を知るうえで、MRの経験は本当に自分の力となる仕事でした。
MRとしての役割、仕事への理解が深まったころ、新製品の発売に先駆け、ブランドチームの立上げメンバーとしてマーケティングへ異動となりました。他社とのアライアンス製品を担当し、製品戦略や企画立案・実行に従事しました。ブランドリーダーとしてクロスファンクショナルな仕事が非常に多く、自分自身のリーダーシップが開発された大きな成長の機会でした。
その後米国インディアナポリス本社へ異動となり、Six Sigmaのポジションにおいてグローバルプロジェクトを担当した後、現在はCorporate Strategy&Business Transformationチームにて、会社全体の戦略と変革に携わるプロジェクトをリードする機会を得た後に、グローバル本社よりLilly USAへ異動し、米国テキサス州南部の営業責任者として現場の第一線で更に成長する機会を頂いています。
(2020年より、糖尿病・成長ホルモン事業本部 製品企画部長として活躍中。)
情熱と意欲を持ち、自分の仕事が「患者さんのために」役立っていると言う誇りを持って毎日を過ごせる事は、リリーで得られるかけがえのないものだと思っています。どのような役割や局面にあっても、ぶれない価値観があり、それを共有できる仲間がいることは、リリーの最大の魅力であり、強みです。活躍の場は国内だけにとどまりません。私自身も必要とされる場所で、更に患者さんのために貢献して行きたいと思います。
Career Path
2011年 |
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日本イーライリリー入社、人事本部人材計画チームに配属となり、MBAリクルーターとして米国インディアナポリス本社をベースに採用企画立案・実行に従事。2012年課長へ昇進 |
2012年 |
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セールス部門(糖尿病・成長ホルモン領域)へMRとして異動。MR認定資格取得 |
2013年 |
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製品企画課長(Brand Manager)として、糖尿病領域ブランドチームへ異動 |
2015年 |
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同ブランドチームの製品企画部長(Sr. Brand Manager)へ昇進。他製薬企業とのアライアンスにおいて、新製品発売、製品戦略及び企画の立案・実行に従事 |
2016年 |
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ISE(International Service Employee)としてインディアナポリス本社へ異動。Six Sigma Black-Beltとしてグローバルプロジェクトをリード。 |
2017年 |
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Corporate Strategy & Business Transformation部へ異動。会社全体の変革に関わるエンゲージメントの遂行に従事。 |
2020年 |
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糖尿病・成長ホルモン事業本部 |